販促レポート
＜エクセル＞「プライバシーに関する注意」の警告を出さない方法
Excelファイルの保存時に「プライバシーに関する注意」という警告文が表示されることがあります。「OK」ボタンで保存されますが、毎度毎度の表示はちょっと鬱陶しいです。今回は、この警告文を表示させない方法をご紹介します。
この「プライバシーに関する注意：このドキュメントには、マクロ、ActiveXコントロール、XML拡張パックの情報、またはWebコンポーネントが含まれています。これらにはドキュメント検査機能で削除することができない個人情報が含まれる場合があります。」という警告文は、セキュリティ機能が強化されたためにExcel2007版から表示されるようになりました。
この手順を実行すると、個人情報削除が機能しなくなるのでご注意ください。
上のタブの[ファイル]をクリック。
[ファイル]メニューから[オプション]を選択。
[セキュリティセンター]を選択。
[セキュリティセンターの設定]をクリック。
[プライバシーオプション]を選択。
[ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する]のチェックを外し、[OK]を押す。
これでファイルを保存する時に警告文が表示されなくなります。
＜ライタープロフィール＞
担当ライター：ryusuke
大手広告代理店にて、顧客である百貨店や出版社のリスティング広告運用を担当。その後独立、広告代理店で培ったSEOやデータ分析の知見を活かし、個人メディアを運営する傍らフリーのWebライターとして活動中。執筆テーマは、グルメ関連やビジネス関連など、その他様々な分野のコラムや解説を得意とします。
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