販促レポート
＜Windows7＞パソコンの起動が遅いと感じた時の対処法
パソコンの起動が遅い、いわゆる「重い」という状態の原因はいくつかあるようです。PCの基本性能（CPUやメモリ、HDDなどのスペック）に寄るところもありますが、今回ご紹介するメンテナンス方法でかなりのケースで改善がみられるようです。
＜スタートアップのプログラムを減らす＞
PCの起動とともに自動的に立ち上がるプログラムを減らすことで、ムダなメモリ消費を抑えることができます。
「スタート」→「すべてのプログラム」→「スタートアップ」→起動時に不要なものは右クリックで削除
※削除してもソフトウェアの消失はありません
＜デスクトップにデータファイルを置かない＞
デスクトップは、「ゴミ箱」「PCUser」「コンピュータ」「エクスプローラ」程度にし、必要なファイルやフォルダは「ショートカット」を置くようにしてください。エクセルやイラストレータなどのデータファイルを片づけるだけてかなり改善されます。
＜ドライブCの空き容量を増やす＞
ドライブCに一時保存されている、不要なファイルを削除してドライブCの空き容量を増やします。
「コンピュータ」→「ローカルディスク（C:）」を右クリック→「プロパティ」→「全般」タブの「ディスクのクリーンアップ（D）」
＜デフラグを実行する＞
デフラグとは、ローカルディスク（C:）に保存されたデータを再配置してディスクを最適化する作業のことです。
「スタート」→「検索ボックス」に"デフラグ"と入力→「デフラグツール」→「（C:）」を選ぶ→「ディスクの最適化（D）」
＜Windowsクラシックに設定する＞
こちらは、かなり効果が見込めるので関連エントリーをご参照ください。
＜Windows7＞視覚効果よりパフォーマンスを優先させる方法
パソコンの起動が遅いと嘆いている方のPCを見てみると、デスクトップがファイルだらけになってる場合がほとんどです。デスクトップは、「一時的な作業場」です。計算や文書作成などの作業が終わったデータファイルは、デスクトップではなく「マイドキュメント」などに保存する習慣をつけると良いと思います。
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