販促レポート
パッド印刷とは?曲面や凹凸面にも対応する印刷方法
いつもご利用いただきありがとうございます。お客様から「パッド印刷の名入れって何ですか?」とご質問をされることがあります。今回は、精密機器から電子部品、電化製品、ゴム、日用雑貨に至るまで、幅広く活用されているパッド印刷について解説いたします。
<パッド印刷とは>スチールや銅などで作られた凹版にインキを流し込み、そのインキを弾力性のあるパッドに付着させ印刷物に転写する印刷方法です。シリコンゴムのパッドを利用することからパッド印刷といわれており、軟らかいパッドが多少の凹凸にもフィットするので瓶や缶の曲面、ボタンやツマミなどの印刷に利用されていています。ドイツのタンポ社で印刷機が量産されたことからタンポ印刷と呼ばれることもありますが、現在はパッド印刷というのが一般的です。
プラスチックケースにパッド印刷で名入れをしている動画、インクの下に凹版があります。

こちらの写真は、スチール素材を加工し制作された凹版。ここにインクを乗せパットに転写させます。

こちらの写真はいろいろな形のシリコンパッド、品物の形状によって使い分けます。
出典:nandemokun.net
<パッド印刷の特徴>
=曲面や凹凸面にも対応=
弾力のあるシリコンパッドを使用するため、平面はもちろんのこと2次曲面や3次曲面にも印刷することが可能です。瓶や缶の曲面、ボタンやツマミなどの凹凸面の印刷にも利用されていています。
=幅広い工業製品で活用=
精密機器から電子部品、電化製品、光学機器、ゴム、木工、日用雑貨に至るまで幅広く活用されていて、毛足の長い縫製品以外であればほとんどの製品に印刷できます。
=比較的安価な印刷代金=
シリコンパッドの構造から、広い範囲やベタ塗りの印刷に向かないことがデメリットとしてあげられます。逆を言えば、小さな範囲の印刷に適していてインクを少量しか使用しないという事が言え、結果として安価な代金で印刷することができます。
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