パッド印刷
パッド印刷とは
パッド印刷とは?曲面や凹凸面にも対応する印刷方法
スチールや銅などで作られた凹版にインキを流し込み、そのインキを弾力性のあるパッドに付着させ印刷物に転写する印刷方法です。シリコンゴムのパッドを利用することからパッド印刷といわれており、軟らかいパッドが多少の凹凸にもフィットするので瓶や缶の曲面、ボタンやツマミなどの印刷に利用されていています。ドイツのタンポ社で印刷機が量産されたことからタンポ印刷と呼ばれることもありますが、現在はパッド印刷というのが一般的です。
プラスチックケースにパッド印刷で名入れをしている動画、インクの下に凹版があります。
https://www.youtube.com/watch?v=BBOJr6gKYmQ
パッド印刷
出典:nandemokun.net
パッド印刷の特徴
曲面や凹凸面にも対応
弾力のあるシリコンパッドを使用するため、平面はもちろんのこと2次曲面や3次曲面にも印刷することが可能です。瓶や缶の曲面、ボタンやツマミなどの凹凸面の印刷にも利用されていています
幅広い工業製品で活用
精密機器から電子部品、電化製品、光学機器、ゴム、木工、日用雑貨に至るまで幅広く活用されていて、毛足の長い縫製品以外であればほとんどの製品に印刷できます。
比較的安価な印刷代金
シリコンパッドの構造から、広い範囲やベタ塗りの印刷に向かないことがデメリットとしてあげられます。逆を言えば、小さな範囲の印刷に適していてインクを少量しか使用しないという事が言え、結果として安価な代金で印刷することができます。
